2013年7月24日水曜日

【日記】忙しすぎて自転車を漕げない その2

相も変わらず自転車を漕げません。

仕事は何となく山を越え他と思うのですが、ゲリラ豪雨とかなんだかんだと邪魔する要素が沢山。

痛めた股関節の調子も思わしくなく、買い物のお付き合いを除くと20日ぐらい自転車に乗っていません。社会人になると、趣味から遠ざかる時はこれぐらいの時間感覚になりますよね。

油断すると一ヶ月になりそうなので、今週中には一度乗りたいです。

そうそう、自転車を漕ぐときに使う靴を交換しました。

近所のホームセンターで売ってる980円の靴なんですが、セールの時に買い込んで半年~1年周期で交換してます。ペダルを踏み込んでると、あの形に靴が壊れていくので運動靴は使いにくいのですよね。専用靴は高いし。

夏になって自転車を漕ぐ人が増えてきましたが、皆さんバチッと上から下までお金かけて装備を揃えてます。あそこまで行くと、小遣いでやりくりするのはちょっと辛いなぁなんて思ったりもします。

お金かけないって、長続きさせるための秘訣です。
ただでさえ、こうやって環境に邪魔されるんですから。

今日はそんなとりとめない感じで。

2013年7月11日木曜日

【日記】忙しすぎて自転車を漕げない

せっかく梅雨も明け、路面がからりと乾いているのに自転車に乗れません。
UR7も壁の華と化し、佇んでいます。わびしい。

乗らねえ自転車はただの邪魔者だ(T皿T

理由は仕事。そして体調。

先々週あたりから日中の仕事、夜のお仕事(やましいものではないですよ)が大車輪でゴロゴロ動いていて、今週までがっちり押さえられている感じです。日々やることが増えるし。先週は頑張って乗りましたが、今週はマジでやばいです。

そしてこの熱さで、体調も思わしくありません。ただでさえ自転車に乗れずに体力落ちているところに日々の仕事が乗っかり、輪をかけて熱帯夜で睡眠が妨害される。

さらに何故か股関節の調子も思わしくなく、行きつけの接骨院に見てもらわないと・・・という状況です。

本来ならそんな時こそ自転車に乗りたいところなんですが、今週最後のお仕事が人前に出るお仕事なので万が一のことを考えると乗れないのですよね。

社会人だからこその悩みでもあるのですが、このようにお仕事をいただかないと自転車の維持・管理も出来ません。

週末も原稿などの作成で殆ど乗れないと思います。三連休なのに。
時間のやりくりをして、来週からは体制を挽回したいと思います。
このブログも毎日エントリ書けなくなってますしね。
頑張らないと。

今日はそんな日常の話でした。

2013年7月9日火曜日

【思い出し日記】2011年7月14日 パンク予防のため空気入れを購入(ブリヂストン インテリジェントポンプ PM-SP56)

いろいろ書く書く詐欺を繰り返していますが、仕事が予想外に立て込んでいてこちらはぼちぼちと徐行運転で更新しています。

さて、すっかり忘れていたものがあったので本日は思い出し日記の時間軸を少し巻き戻して、空気入れの紹介です。

ある日ESCAPE R3で夜のサイクリングを楽しんでいたところ、ガコンガコン言い始めてまっすぐ進まなくなりました。見事に前後輪共にパンクしていました。早速パンク修理をサイクルショップヤマザキ西船橋店にお願いしたところ、定期的にそれなりの圧で空気を入れておかないと駄目だと。

一応自宅にある空気入れでも空気は入れられるのですが、どれぐらいの空気が入っているのか分かりません。そこで空気圧を測れる空気入れを買うことにしました。

サイクルショップヤマザキ西船橋店のブログでも取り上げられていますが、お店で業務で使っているものが非常に良さそうだったので、それを指名買いです。




商品はこんな感じで届きました。ちょっと高級な香りがします。


ブリヂストン純正のロゴ。


スポーツバイク用だと明記されています。


空気を入れていると、このゲージで今どれだけの空気が入っているか分かります。
これは便利です。


空気入れ部分は非常にゴテゴテしています。
これは3種類の弁に対応しているため。


ひとつ目は米式バルブ。原付や車に採用されているものです。
原付はいけました。


2つ目が仏式と呼ばれる、スポーツバイク用のもの。
これでアダプタを使わなくてもESCAPE R3に空気が入れられます。


最後に、ママチャリで使われている英式のもの。
ESCAPE R3には仏式を英式に変えるアダプタが付いているのですが、ちょっとつかいにくいのですよね。


こんな風に180度回転させて使います。


ホース部分は長さがたっぷりしていて、遠くからでも空気が入れられます。
業務用だから何でしょうか。


普段はホースをこのフックに書けて収納しておきます。


さて、使い心地ですが非常によいです。

圧縮タンクもないのに比較的軽く空気が入りますし、重さもそれほどありません。
業務で使われるだけあって作りもしっかりしていて、がたつきも皆無。
一生ものの空気入れのような気がします。

現在はAnchor UR7で出かける前には必ずこの空気入れで空気圧を確認し、補充して出かけています。パンクも殆どしなくなりました(たまに段差に突っ込んでやってしまいますが)。

一週間乗らないだけでも、僅かですが圧は減っています。ロードバイク、クロスバイクを購入された方はこのような空気圧チェックが出来る空気入れは必ず買うことをお勧めします。


2013年7月5日金曜日

【日記】久々に自転車を漕いだ(Anchor UR7)

昨日は久々にAnchor UR7を引っ張り出して自転車に乗りました。



本当はそんな余裕無いのですが、身体を動かせていなくて色々支障が出ていたので、ちょいちょいとスケジュールを調整していつものコース(約20km)を黙々と漕いでくると、身体の中に溜まっていたモヤモヤしたものが少しはき出せたように思います。

リヤスプロケ交換後いまいちしっくりきていなかったチェーンも徐々に馴染んできたのか、違和感も少なくなってきています。

それにしても、暑くなりましたね。少し漕いだだけで汗がしたたります。

今、目下の悩みはナビの取り付け金具。
昨日も走行中に

「ぼよーん」

とひっくり返ってしまいました。取り付けの根本の金具が、細かな振動で緩んでしまうんですね。

真ん中の六角ネジ部分が緩む

というか、ナビが重すぎるんですね。

とりあえずかなり増し締めして様子を見てみますが、これでも跳ねてしまうようならちょっと対策が必要になりそうです。

あと、はやく梅雨が明けないかなぁ。

2013年7月4日木曜日

【思い出し日記】2011年8月29日 体重が落ち始めた(自転車ダイエット)。

なかなか自転車に乗れない日々が続き、結果ナビについてのエントリが書けないので本日は思い出し日記の続き。

GIANT ESCAPE R3 2010モデルをサイクルショップヤマザキ西船橋店で購入してから暫くは筋肉痛に悩まされ、毎日自転車に乗れるようになるまでにはほぼ3ヶ月かかってます。この時点で既に7月でした。



さらにそこから2ヶ月ほど経ったある日、ずいぶん体重が落ちていることに気がついたのです。

4月時点で身長163cm、体重75kgと完全に肥満状態だった私ですが、自転車に乗り始めてすぐんび体重が72kgぐらいで落ちていました。で、そこから7月ぐらいまでこの数字を基準に上下するだけでほぼ動きはなかったんですね。

ところが8月のある日、体重計に乗ってみるとなんと68kg。一気に70kgの壁を抜けました。

但しこれには一つ、カラクリがあります。
それはカロリーコントロールを始めたこと。

成人男子の基礎代謝量は1500kcalと言われていますが、日々の食事で得られるカロリーを必ずこの数字内に止めるようにしたのです。食べたものは全部写真に撮り、記録し、カロリーを調べる。

何もしないと日々の生活で1800kcalぐらいを摂取する事が多いことも分かりました。
特に問題なのが炭水化物。ご飯大好きなのでこれですぐにカロリーが増えてしまうのです。

そこでちょっとずつご飯の量を減らし、食べ過ぎたときは自転車に必ず乗るようにしました。
摂取したら消費する、を徹底したんですね。

ここから翌年の三月まで怒濤のダイエット効果が始まるのですが、それは追々書いていきます。
ただ一つ言えることは、自転車はあくまでもダイエットの一部であり、それだけではないこと。
食事制限は大きなポイントでしたが、自転車に乗る時とと乗らない時で明らかに体重の減り方が変わります。
つまり

「運動と食事」

というダイエットの原則を忠実に守っただけなんですね。

ちなみに2013年7月現在、殆ど自転車に乗れず特にダイエットも何もしてませんが、64kgぐらいをキープしています。※摂取カロリーは常時1500kcal超え、時に2000kcalぐらい摂取しています。

で、真面目に自転車を漕ぐと60kgぐらいにすぐ落ちます。

この結果は自転車で筋肉が付いたから、としか考えられません。
これについてはどこかで真面目に考えてみたいと思います。

今日はそんな感じで。

2013年7月3日水曜日

【雑記】ロードバイク乗りのマナー

最近、ロードバイクに乗ってる方のマナーに思うことがあったので。

乗り物に乗る上で、道交法、つまり法律を守ることは絶対です。

しかし自転車はグレーゾーンの乗り物なので、お目こぼししてもらえることが多いです。
なのでマナーが重要になります。
しかし、このマナーが悪い人がいるんですよね。
特に真面目に「練習」している人に。

公道で周りの状況顧みずロードバイクの練習に没頭する人は、道路はトレーニング場所じゃなくて、移動のため道具だという事を忘れているような気がするのです。車や歩行者に邪魔にならないよう使おうね、と。こういう心無い人はごく一部だと思いたいですが、そういう人に限って目立つんです。

そんなに練習をしたいなら、車の通らない田舎に引っ越せばいいのに。

自分が見たのは、朝の通勤で使われる道路で低速でケイデンス(ペダルの回転数)をあげるトレーニング?を蛇行しながらやってる男性でした。ここ、お前の私道か?ぐらいの勢いで。

最近、ロードバイク乗ってる人をよく見かけるようになったと思うのですが、こういう心ない人が少しでもいると全体がそう見なされてしまいます。ピストバイクの次はロードバイクが狙い撃ちされるだろうなぁ、と。

自転車に乗ってるときに希に受ける心ない車の幅寄せって、そういうマナーの積み重ねだと思うのです。ロードバイクでもちゃんと道を譲りながら走ってれば、でかいトレーラー転がしてる運ちゃんも上手に巨体を操って出来る限り幅を空けてくれたりするものです。そしたらこちらも出来るだけ端っこ走ろうって気になりますよね。そんなもんでしょ?



今日はそんな愛が足りない感じで。

2013年7月2日火曜日

【自転車選び】イヤーモデルって何よ?(UR7 2012モデルと2011モデルの比較)

今日もお茶濁しのエントリ。
ちゃんとしたエントリ、時間かかるんですよね。
今週後半までこんな感じかも。

自転車はイヤーモデルというモデルチェンジのサイクルを採用していて、毎年何かしらの変更が行われています。なので1年経つともう旧モデルになってしまうんですね。

で、私の乗っているUR7は、下の現行モデルであるUR7 2012の一つ前のモデルです。
下に画像を並べましたが、イヤーモデルの変更にしては珍しく結構変わっています。


これが最新の2012モデル

2011モデル。バーテープはホントは黒。

UR7はこのように劇的に変わりましたが、このイヤーモデルでの変更はものによってははちょっとしたデザインの変更だったり、カラーリングの変更だけだったりします。

私は2012モデルのURF9譲りの丸っこいトップチューブと、旧UR7の直線的なシートステーの組み合わせと、ピンク(紫?)とアメジストブラックのカラーリングが嫌で2011モデルをわざわざ指名買いしています。

2012モデルはフロントフォークがカーボンだったり、URF9譲りのフレーム設計で衝撃吸収性が期待できるのですが、所詮同価格帯の製品です。しかも2011モデルはほぼ全てでシマノの部品ですが、2012モデルはJALCOというブランドのものになっています。このブランド、ネットを検索しても情報が殆ど出てきません。

工業製品というのは値段に正直で、同じ値段で高価な部品が奢られるとそのしわ寄せが必ずどこかに現れます。2011モデルはシマノで統一した代わりにフルアルミの構成になり、2012モデルはカーボンフォークを奢った代わりにホイールが無名のものになったと。

もちろん、それでどうこう言うほど性能が劇的に変わると思いません。
同じ価格帯なので。

というわけで、イヤーモデルについては新旧ではなく、好みかどうかで選べば良いと思うのですよね。どうせ部品は後から変えられますし、本格的にのめり込むならベースとなる自転車もそれなりの価格帯のものに変更を迫られます(でないと、金がかかるのに性能が上がらなくなる)。

初心者で競技をする予定の無い人は、まずは見た目で買いましょう、と。
新しいものが良い訳ではないよ、というエントリでした。

今日はそんな感じで。

2013年7月1日月曜日

【雑記】自分に合わせて成長するスポーツ自転車(ロードバイク)

ナビのエントリの前にちょっと箸休め。

スポーツ自転車の世界は奥が深いです。部品は世界共通で規格化され、プラモデルを組み立てるようにパーツを交換できます。ロードバイクもクロスバイクも、基本的な仕組みは一緒です。

で、この部品については、性能だけでなく身体に合わせて交換が出来る部品というものがあります。例えばステアリングの、水平部分のステムという部品。


まだ思い出し日記が追いついていませんが、ESCAPE R3のステムは標準の80mmから100mmに交換し、さらに取り付けを反対にして低くし、取り付け位置そのものも下げています。下の写真が元のステムとの比較です。ハンドルの取り付け位置が遠く、低くなっているのがわかると思います。



また写真を見ると、スペーサーが上に付いているのがわかると思いますが、これは購入当初は下の写真のようにステムの下にありました。角度も上向きです。


ステムが近く、高い位置にあれば乗車姿勢は楽になり、体力は不要です。

しかし身体が慣れてくると、ハンドルを徐々に遠く、低くできるようになります。
そうすることでより楽に、より速く漕げるようになります。
つまり、体力に併せて自転車の乗車姿勢を「部品」と調整でコントロールできるのです。



もちろんある一定の域に達してしまうと、自転車そのものの買い替えが必要になります。
クロスバイクとロードバイクには大きな壁があり、私はそれが理由でAnchor UR7に買い換えました。

しかし買い替えまでにESCAPE R3で行った部品交換と調整が、Anchor UR7を乗る上で役立っています。もちろん身体も作ってあったので、何も無いところからロードバイクを始めた人より遙かに楽に乗り始められました。

最初からロードバイクに乗れればいいのですが、体力に自信のある方でないとなかなか難しいものがあると思います。私の回りでも体力の関係で、15万も出して購入したロードバイクが数回乗っただけで埃を被っている人もいます。

それなら最初は5万程度で買えるエントリークロスバイクでまずは身体を慣らし、その上でロードバイクに乗りたいなら買い換えれば良いと思っています。私は下取りもしてもらったので、2台の自転車の合計金額は先述の15万よりも安くなっています。

自転車は消耗する道具です。それなら最初に高い自転車を買うよりも、定期的に買い換えが発生すると見込んで、部品交換によるステップアップも織り込みながら買い替えした方が自転車という道具そのものを楽しめると思うのですよね。

部品交換はお酒飲みに行くのを一回我慢すれば買えるものが多いです。
健康のために、ちょいちょいお酒代を自転車の部品代に回すという考え方も悪くないと思いますよ。

今日はそんな感じで。