2013年12月30日月曜日

【日記】今年最後の乗車日記。

とはいっても、お買い物に往復20キロゆっくり漕いだだけなのでおまけです。

ルートは習志野~千葉の海岸のほう、嫁さんとサイクリングに出かける予定のあるコースなので、自転車道のチェックをしたりルートを選定したり。

年末なのでロード乗りにも何人か遭遇しましたが、気合いの入ってる人は速度が違いますね。あっという間に見えなくなる。同レベルだと、きれいな舗装の車道を走ってる人のほうが早いです。

それにしても、自転車道を用意してくれるのはありがたいのですがとにかく凸凹が酷い。
ママチャリの太いタイヤでも突き上げはそれなりにありそうな道でした。
震災の影響とは考えにくい凸凹なので、これは整備して欲しいなぁ。

目的だった買い物も済ませての帰宅時は汗で身体が冷えていて寒かったです。
のんびり漕いでいてもそれなりに発汗します。
冬は汗と防寒対策はしっかりしないと駄目ですね。

それではよいお年を。

2013年12月26日木曜日

【日記】呼吸が追いついてこない

雨が降ったり仕事が終わらなかったりで、一週間ぶりの乗車です。
しかも夜遅く、嫁さんにちょっぴりお小言を言われつつ。

流石に一週間も乗ってないと、身体は元通りという感じです。

すぐ呼吸が上がる。
回転数が全然上がらない。
巡航速度が維持できない。

でも、悲しい事にお腹は減ります。ご飯がとても美味しい。
ダイエット効果を生むためにはどうしたって乗車ペースを上げて、暫くじっと我慢の子をするしかないです。

でもそれなりに走れるじゃない。
そう思って今朝フロントギヤを見たらインナーで走ってたんですよね。
いや、上り坂でリヤをインナーまで使い切らないで済んだのはこれが原因か。

そりゃ一時的に回転数は上がるわ(登り限定)。

そんなわけで、みるべくもない記録でした。
高明日は雨の予報なので、次は土曜日かな。

2013年12月18日水曜日

【日記】1日2回は何ヶ月ぶり?そしてクロスとロードの比較。

タイトルの通り、昨日は夜も自転車漕いできました。

まずは呼吸が。
次に膝が。
最後にふくらはぎがピクピクと痙攣し、後半は流して乗る程度。

ただ、それだけ運動強度はかかっていないので身体は思ったより楽です。
筋肉痛が1日遅れで出てこない限り。。。

それから、ふと遭遇したクロスバイク軍団に混じった時に感じた事。
自分の愛車、Anchor UR7(2011)はシマノの最低グレードの2300のフルコンポです。
ただ、それでもクロスバイクより確実に楽に速く進む。
前方に集団を作っていたのでついていったのですが、あちらは結構真面目に漕いでるのにこちらは漕ぐどころかブレーキかけないといけない位でした。

もちろん彼らのコンポがもっと安価なだけだと思うのですが、そもそもクロスバイクを選ぶ理由に安価である事は重要な判断基準と思いますので、このように安いコンポがついている、という前提が成り立ちます。

そうすると、最廉価なロードバイクでも速くなる理由はあるんだなと。

ドロップハンドルだけがロードバイクの証じゃない、て。

もちろん高価なコンポを組んだクロスバイクならその限りではありませんし、あさひや大手量販店の低価格ロードバイクはコンポがとにかく安いものを使っているのでこれには当てはまりません。

こう考えると、ブリヂストンが街の自転車店でロードバイクを売るのをやめたのはとにかく勿体ないと思います。買い切りシステムの筈なので、受注販売でも道を残したほうが良いと思うんですよね。今、amazonのロードバイクのカテゴリでブリジストンのものを検索かけると、出てくるのはこの街乗り自転車だけですから。



まぁ、フロントがシングルとはいえコンポが2300の8段変速ですから、ホイール(というか、その中のハブ)の性能次第ではUR7と遜色ない速度は出るはずですけど。

あと、たまにスタンド付けてる時点でロードバイクじゃないと言われる事ありますが、もの凄い偏見だと思います。競技用自転車なら分かりますけど、その辺走る自転車に何かを求めすぎなのでは、と。個人的には乗る人が乗ったら平地で40キロ以上で走る自転車は、自転車ではなくロードバイクと呼ぶべきだと思います。速度が違うんだもの。

と、色々脱線しまくりな感じで。

2013年12月17日火曜日

【日記】久々に真面目に自転車乗りました。

今日は朝、久々に定期コース(20キロ、45分程度)の周回コースを走ってきました。

・・・おお、自分の身体じゃないみたいだ。

まず、回転数が上がりません。
次に、呼吸が追いつきません。
そして遅い。とにかく遅い。

ブログ見たら10月下旬以来なんですね、ちゃんと乗ったの。

サボると如実にきつくなるのは、実は筋肉ではなく呼吸するほうです。
自転車はそれほど筋力が無くても、機材の力でかなりの運動量を産み出す事が出来ます。
すると全身の筋肉が酸素を欲します。

で、日常生活ではそんなに深く呼吸しなくても生活できます。
結果、筋肉が根を上げる前に呼吸ができなくなりペースダウンなんですねぇ。

筋肉(瞬発力のみ)は自宅内の筋トレで多少とり戻せますが呼吸器系はそうはいきません。
地道に乗ろう、と言う事で夜も乗ろうと思います。

だって明日は雨の予報なんですもの。

今日はそんな感じで。

2013年12月16日月曜日

【雑記】ぼちぼち復活。

仕事にようやく目処が立ち、「復活」宣言できる所まで来ました。
長かった。。。半年近く、仕事のトンネルに苦しんでました。
あいだあいだに復活できるチャンスもあったのですが、やる事が山積しすぎて少し乗っては暫く乗らないの繰り返し。11月以降はホントに乗ってないはず。いかんです。

そんな生活のせいか、先週3回ほど嫁さんとちょいちょいお出かけしただけで膝と腰が悲鳴をあげてます。ママチャリとのお出かけなのでスピードレンジが低すぎて通常の走行では使わない筋肉を使うとしても、これは酷い。酷すぎる。

というわけで一昨日からこっそり筋トレと柔軟をやってます。
よく考えたら、10月のプチ復活以降、すぐに筋トレも柔軟もサボってしまっています。
身体はホント正直です。

来月ぐらいから人と会うのも復活させるので、それまえに身体を絞れる環境をつくんなきゃ。

水曜から天気がぐずつくようなので、とりあえず今日明日と様子見で漕いでみようと思います。

そんな感じで。

2013年12月10日火曜日

【雑記】乗ってない。

タイトルそのままです。

理由は体調不良と仕事。

体調不良だけなら風邪引きながら自転車乗るんですが、風邪引いてると出来ない仕事が随時入っていてなかなか乗れないのです。

で、結果として体力低下>風邪が治らない>自転車に乗れない>体力低下・・・とエンドレス。

今週このサイクルから抜け出せなかったらマジでやばいです。

せっかく買ったステムも自転車店で眠ってます。
まずいなぁ。

2013年11月11日月曜日

【購入記録】(嘘でした)ステムはAnchor Utirityの純正パーツではないらしい。

来年度モデルから通常のブリヂストン自転車取扱店で、スポーツ自転車のAnchorブランドが取り扱えなくなりました(正式決定)。元々Anchor Utilityという最廉価帯の製品しか取り扱えていなかったのですが、完全に閉め出した格好です。

私のように町の自転車屋さんで購入した身としては寂しいですが、商売なので仕方有りません。

が、納得いかない事が昨日有りました。

ポジションを少し前側に移動させたくて、現在のものより少し長いAnchor純正のロゴが入ったステムを注文したところ、入荷できないと断られたらしいのです。

これ。


何それ?
サイズが異なればステム長違うんだから、純正品でしょ?
入荷できないってどんな魔法?

何とかならないかと聞いてみると言ってましたが、これは酷いです。

メンドクサイから同じ色のロゴ無しステムでいいですよー、と伝えたんですが、いやこれはおかしいでしょ?と至極真っ当な意見。この店主、曲がった事が大嫌いな人なのです。だから信頼して命預ける自転車をメンテしてもらってるんですが。

この自転車は購入の経緯から悲しい事ばかり起こってますが、ブリヂストン自転車はホント街の自転車店でスポーツ自転車を取り扱う気がないでしょ。

徒歩30秒の店で買えるから、手を汚せない仕事してる自分でもおたくの製品乗れるんですよ。

スポーツ自転車店で買えない客は客ではないとでも?

激おこぷんぷんですよ。

以前特定製品しか取り扱えない事を質問した時も酷い回答をいただきましたが、今回も酷い回答がいただけそうです。青山のスタッフとかはすごく感じ良いし、製品も気に入ってるので残念。

なんでこうなっちゃうんだろ。

(追記)

BSに上記の質問を投げたところ

・補修部品は注文できるはずよ?
・購入店でのメンテ推奨なので、そんなことはしないよ?

と連絡が。
現在状況確認中。>買えました!

申し訳ありませんでした、ブリヂストンサイクルさん。。。

でも、ドロップハンドルのスポーツ自転車を街の自転車店から閉め出した事には激おこぷんぷん丸であることには変わりありませんから!

2013年10月31日木曜日

【日記】おそらく今週最初で最後の乗車。

雨が降ったり、夜のお仕事が入ったりで今週は水曜日にしか乗れなかったと言いそうな気配です。
月曜は残務処理、火曜は雨、木曜は打ち合せ、金曜はイベント。

自転車乗る時間を捻出するには、もっと計画的に動かないと駄目そうです。
というか、休止してる朝練を再開できるよう生活を立て直していかないと。

身体は筋肉的にはほぼリセット(戻ったわけではない)の状態になりました。
関節が悲鳴をあげる事もなくなったおで、これで筋肉と心配のトレーニングに移行できます。
右臀部の痛みはまだ引かないのですが、重い鞄を諦めて荷物を絞り込み、肩掛け鞄にしたら症状は緩和されています。あの殺人できそうな重いバッグが右半身に負荷をかけてるんだろうなぁ。

あと、柔軟運動はホント重要です。

昨日は乗車前に1時間ぐらいかけて炒飯食べながら柔軟をしていたのですが、日常ではあまり使わない股関節や膝関節をグリグリ動かしてると自転車に乗る時本当に楽になります。

この本がバイブルなのですが、お勧めです。


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筋トレ編もあるので、間違いなきよう。


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今日はこんなアフィリエイト野郎な感じで。

2013年10月29日火曜日

【テレビ】弱虫ペダル 1話~3話

今日はちょっと趣向を変えて。

月曜深夜にやってる自転車アニメ、弱虫ペダル。
週刊少年チャンピオンで連載されている漫画を原作としたアニメなのですが、非常に面白いです。

TVアニメ『弱虫ペダル』 公式サイト

主人公は千葉から秋葉原まで、フロントのギヤを小さな歯数に変えられてしまったママチャリで片道40kmを毎週往復するアニメオタク。それがロードバイク乗りの友人達と出会う事で、ロードバイクの世界にはまっていく物語です。

毎回、自転車のうんちくが盛り込まれるのですが第3話では
 ・空気抵抗(含トレイン走行)
 ・変速ギヤ

などの話が盛り込まれていました。
以前の話ではケイデンス(ペダルの回転数)や座席の高さなど、ママチャリなど全ての自転車を使う人にはぜひ見て欲しい出来なのです。

それ以外にマナーの啓蒙にも力が入っていて、今回は
 ・ヘルメットの重要性
 ・原則車道を走る

も盛り込まれてました。

正直、自転車屋で流してほしい出来です。
娯楽用自転車の裾野を広げるには、こういうコンテンツと連動するってのは悪くないと思うのですけどね。子供に「カッコ良い!」て言われないと、ロードバイクの未来はないと思いますヨ。

今週はあまり乗れそうにないので、こんなお茶濁しのエントリでした。

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原作はこれ。はまると一気読みする面白さなのでご注意を。


2013年10月24日木曜日

【日記】やっと身体の下地が戻ってきた

3日も連続して自転車に乗ったのは久しぶりです。
運動するとメシがうまく食べ過ぎるのですが、本調子になるまで食事制限はしないで行く予定です。
なので体重も順調に増量中。

準備運動であちこちの筋肉痛を感じつつ身体をほぐしていると、柔軟性が戻ってきているのを感じます。柔軟性が戻れば、関節を痛めにくくなります。
というわけで少し気合い入れてレッツゴー。

持久力は薄皮を積み重ねるようにしか戻ってきませんが、瞬発力はあるレベルまでは一気に戻ってきます。ノーマルクランクに変更した恩恵もあり(クランク長が5mm伸びた)、平地の加速は全盛期並み。ただし最高速は好調時のはるか手前で頭打ち、そしてすぐにその瞬発力も出なくなる。
身体は正直です。

雨が降るかもとドキドキしながら漕いできましたが、顔に感じる程度の雨で済み。
膝の痛みもやっと落ち着いてきたので、来週様子見て距離を伸ばす予定です。

で、台風接近により4日ぐらいはお休みの予定。
週末に身体のメンテナンスをしつつ、自転車も油差して磨いてあげましょうかね。

長く乗っていないと乗る気になれないものですが、身体が出来てくると乗りたくなるのが自転車の不思議なところ。運動は習慣付くまでやれと言われますが、これはモノ書きにも通じる話です。

楽しいですよ、自転車。

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2013年10月23日水曜日

【日記】やっと自転車再開、でものんびりと。

10/2のエントリで書いたダメージ以外にも、右臀部(お尻)の大殿筋をその後に痛め、さらに台風やその他何のかんので、今週からやっと自転車に復帰です。

とはいえ、筋肉が思った以上に衰えている事と、もっと深刻な問題として柔軟性が欠けている事も分かったので無理せずトルクをかけず軽いギヤですいすいと。月曜はいつもの半分(それでも右膝が微妙にいたい)、火曜はフルコースを無理せず(やっぱり右膝が微妙に痛い)。

膝の痛みは右側の筋力不足が原因だと思われます。筋力のない半身側は無理な力がかかると聞いているので。乗り終わった後膝の痛みは治まっているので、慣れと筋力アップで対処できる問題と思われます。

そんなわけで速度が出ていないかというと、これがそうでもない。速度計代わりのポータブルナビは復帰前と変わらぬ速度を示しています。ケイデンスがちょうど良い感じなんでしょうか。もちろん暫くすると足が止まり、速度はがくっと下がるのですが。

まだ湿布が必要なほどの状態ではないのですが、12月ぐらいまでにはアイシング用の湿布が必要な状態には戻れそうな感じです。

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2013年10月2日水曜日

【日記】仕事がようやく一息、一月のブランク、そしておきまりの膝痛。

9月は死ぬかと思うスケジュール進行だったため、最終の週末まで自転車に乗れませんでした。
一月以上、まともに自転車を漕げなかった計算です。

お買い物とか、ご近所ブラブラ程度には乗りましたがおかげで身体はなまりっっぱなし。仕事のストレスでどか食いも多々あり、明らかに体型が変わりつつあります。そんなわけで仕事からやっと全て解放されたこの週末、髪を切りに行くのに自転車を漕いでみました。距離にしていつもの夜練の1.5倍ぐらいの距離。

結果、片道だけで膝が痛くなってしまいました。たいして速度も出していなかったのですが、元々膝は痛めやすい体質で、筋力の衰えているところに負荷をかけたので利き足の反対が悲鳴をあげました。

だましだまし帰ってきて行きつけの整骨院に駆け込んだところ、1週間ぐらいアイシングで様子を見ろとの事。2日ほどで曲げ伸ばしでの痛みはなくなりましたが、再発させてもなんなのでじっと我慢の子です。ちょうど良い具合に台風も来ているし、室内筋トレでもしようかな。

2013年8月23日金曜日

【日記】仕事が忙しすぎて風邪を引き、結果自転車に乗れない。

9月上旬までこのペースなので、せっかく乗り始めた自転車、しばらく乗れないだろうなぁ。

パラレルに6つも案件が動いているから、コントロールしきれない。

自宅でチマチマとストレッチと筋トレに励む毎日です。

2013年8月15日木曜日

【雑記】身体の痛みは自分の未熟さからのメッセージ

自転車に乗る際、無理して負荷をかけたり、暫くサボった後で乗ったときなど、身体のあちこちが痛くなりがちです。

そんな痛みが発生した場所からは、自分の未熟な場所、つまり鍛える箇所や、乗り方の問題がみえてきます。

例えば足首が痛い時は、高いギヤで無理して回していたり、身体を支えるための筋力が不足しているなんて理由が考えられます。そんな時はギヤを軽くしてケイデンスをあげる方向で乗ったり、普段の筋トレに足首を強化するものを取り入れたりします。

膝も似たような感じです。自分は膝のかみ合わせが悪く(整体で言われた事がある)長時間動かし続けると痛みが発生する面倒な身体なのですが、きれいに足が回せていないときにはすぐに痛くなります。そんな時はギヤを軽くするだけでなく、きれいに足が回せているかを確認します。スムーズに漕げていれば、普段の行動範囲では膝が痛くなることはまずありません。

腰が痛いときは腹筋の弱さを疑います。腹筋が弱いと身体がきちんと支えられないのでへっぴり腰の乗車姿勢になり、腰に負担が来ます。乗車姿勢を意識するだけで、痛みは軽くなります。もちろん筋トレに腹筋が追加されます。身体が出来てくれば、痛みは殆ど発生しません(疲れが溜まれば話は別ですが)。



あと、肘肩も希に痛くなります。特に登りで無理して頑張ると、関節を変な方向に曲げるのかこの辺りが痛くなってくるのです。そんな時は乗車姿勢を確認するとなんか変な感じになっていることが多いです。あとは腰の時と一緒です。ハンドルに体重を預けている時も駄目ですね。そんな時は腹筋の強化です。

このような痛みは、乗車前のストレッチが足りないだけでも発生します。これはただの準備不足なので、未熟云々以前の問題なのでここでは割愛します。

関節に痛みが発生するのは、無理がかかっている証拠です。
そこで原因を追及すると、その殆どは筋力不足から来る乗車姿勢の乱れか、無茶をしすぎたかのどちらかです。
本当に痛めてしまって自転車に乗れなくなると、筋力が衰えまた痛みを発生させやすくなります。趣味で乗るのなら、身体と相談しながらボチボチと乗ることが重要なんじゃないかと思うのです。

スポーツ自転車の維持には、自分の身体への気配りも必要だよと言うことで。プロ選手じゃないんだから、きちんと準備して身体を追い込んでいる人は少ないはず。身体の痛みが発生したら、筋力不足を筋トレで補い、フォームがきちんとなっているか確認する。そんな当たり前のことをやるだけで、自転車で身体を痛めるなんてことはずいぶん減るような気がします。

初心者でも平地で時速30キロも出せる機械なんだから、それなりに身体への負担は来ます。楽しむならそれなりに身体を作りましょうと言うことで。

2013年8月14日水曜日

【日記】4勤3休ペース

先週は月曜~木曜まで毎日漕いで、金曜~日曜まで休み。
で、今週は昨日から2日連続で乗っていて、今日明日と乗れそう。
なのでタイトルのようなペースになりそうな気配。

夜なので日中より遙かにマシですが、それでも暑いので汗は滝のように流れます。
漕いでる間は良いのですが、漕ぎ終わった後は全身から汗が噴き出し、したたり落ちます。

なにせかなりサボっていたので、なかなか体力が戻ってきません。
リヤのスプロケを変えたとはいえ、明らかに使ってるギヤが1~2段低い。
心肺のほうもゼーゼー言うばかりで何ともなりませんな、こりゃ。

でも、1年も乗っていれば漕ぎ方は身体が憶えています。
先週は身体のあちこちに軋みが出ましたが、週末にケアして今週はもう大丈夫な感じ。
今週末まで特に問題無ければ、秋頃までにはノーマルクランク付けられるかも。
というか、付けたい。

無理すると膝、腰に痛みがやってくるのでトレーニング的にはむしろマイナス。
身体と相談しつつ、ぼちぼち漕いでます。

ちなみに飯もうまくなってきているので、体重はほぼ現状維持。
一月ぐらい経ったら食事制限かけて落とし始める予定です。
冬には目指せ細マッチョ、な感じで。

なんてとりとめなのない文章な感じで。

2013年8月9日金曜日

【日記】4日連続で自転車乗ったって何ヶ月ぶりだろう?

今週は月曜から毎日自転車漕いでます。

さすがに四日目になると全くスピードに乗りません。
加速時のmax速度が5kmぐらい落ちる感じ。

それでもトータルだと1km減るぐらいなんですよね。
平坦な道の巡航速度は「あれ、こんな出てる?」って数字だし。
ただ、加速が効かないだけ。じんわり速度が出て行く感じ。
スピードを維持することが速い秘訣だってのがよく分かります。

んで、身体の調子。

運動始めた直後にありがちな食欲に襲われているので体重増減はないはず。
お腹のお肉も変わってません。
ただし筋肉が戻り始めたので中身は引き締まってます。
表面がたるんたるんな感じ。

痛みはついにやってきました。
右足膝裏に鈍痛。
湿布貼って様子見て、整骨院行きかな。

この季節、夜に自転車漕いでも滝のように汗が噴き出てきます。
水分とミネラルの摂取は過剰なぐらいやってます。

おそらく金、土、と乗れないので休息日にして、日曜日の復活具合で1hコース>1hコース2セットに戻す予定。残暑の季節になる頃には体力が戻って、コンパクトクランクをノーマルクランクにできそうな感じです。

平坦なところ走ってるので、フロントインナー使えばノーマルクランクでもいけると思うのですがインナー>アウター切り替え時のギヤをガチャガチャやるのがめんどいんですよね。

105以上の10速だとリヤのギヤ比をクロスさせてもワイドにカバーできるんですが、2300の8速だとそうはいきません。貧乏人はまずは筋力強化の方向で行きたいと思います。

でも、貧乏と言ったってUR7も一応ロードバイクなのでそれなりに金がかかります。自転車は車と比べればかなり安くて健全な趣味ですが、お財布と余暇に使える時間と相談して遊ばないと無駄な置物が増えるだけです、はい。

今日はそんなぐずぐずな感じで。

2013年8月7日水曜日

【日記】ぼちぼち、自転車復帰中。そして悲鳴をあげる身体。

まだまだ仕事は苛烈を極めていますが、筋力の低下に伴う身体の不調もちらほら出始めたので、時間を捻出して夜のサイクリングを復活させ始めています。

連日漕いだのは、ほぼ二ヶ月ぶりになるのかな?
もの凄い体力低下を実感しています。
目立ったものを以下に挙げておきます。

・息が続かない

ひたすら直線な道路を漕いでいて、情けないことに酸欠状態になりました。
心肺機能が完全に衰えています。
限界まで頑張る>クールダウンを繰り返して復帰させるしかないですね。
どれぐらいで復帰できるか試してみようと思います。

・持久力が無い

一瞬の速度は出ますが、とにかく続かない。
息が続かないのとセットだと思いますが、二日目の筋力低下は驚くほどでした。
久々にプロテイン投入で、これも復帰までの時間を計る予定。

・関節に痛みが出る

筋力低下で負担のかかる力の入れ方をしてるんだと思います。
これは身体の様子を見ながら、壊れないように気をつけるしかないですね。



とはいえ、プラス面もあります。

エアコンを付け始めたのも大きいのですが、やはり運動すると快眠できます。
また、全身の血行促進を促すので身体のだるさが無くなります。
脳も活発に動く。

いろいろ気をつけることはありますが、自転車を漕ぐことは私にとって+になることが多いです。

今月は頑張って週3ペースを維持したいところです。

今日はそんな感じで。

2013年7月24日水曜日

【日記】忙しすぎて自転車を漕げない その2

相も変わらず自転車を漕げません。

仕事は何となく山を越え他と思うのですが、ゲリラ豪雨とかなんだかんだと邪魔する要素が沢山。

痛めた股関節の調子も思わしくなく、買い物のお付き合いを除くと20日ぐらい自転車に乗っていません。社会人になると、趣味から遠ざかる時はこれぐらいの時間感覚になりますよね。

油断すると一ヶ月になりそうなので、今週中には一度乗りたいです。

そうそう、自転車を漕ぐときに使う靴を交換しました。

近所のホームセンターで売ってる980円の靴なんですが、セールの時に買い込んで半年~1年周期で交換してます。ペダルを踏み込んでると、あの形に靴が壊れていくので運動靴は使いにくいのですよね。専用靴は高いし。

夏になって自転車を漕ぐ人が増えてきましたが、皆さんバチッと上から下までお金かけて装備を揃えてます。あそこまで行くと、小遣いでやりくりするのはちょっと辛いなぁなんて思ったりもします。

お金かけないって、長続きさせるための秘訣です。
ただでさえ、こうやって環境に邪魔されるんですから。

今日はそんなとりとめない感じで。

2013年7月11日木曜日

【日記】忙しすぎて自転車を漕げない

せっかく梅雨も明け、路面がからりと乾いているのに自転車に乗れません。
UR7も壁の華と化し、佇んでいます。わびしい。

乗らねえ自転車はただの邪魔者だ(T皿T

理由は仕事。そして体調。

先々週あたりから日中の仕事、夜のお仕事(やましいものではないですよ)が大車輪でゴロゴロ動いていて、今週までがっちり押さえられている感じです。日々やることが増えるし。先週は頑張って乗りましたが、今週はマジでやばいです。

そしてこの熱さで、体調も思わしくありません。ただでさえ自転車に乗れずに体力落ちているところに日々の仕事が乗っかり、輪をかけて熱帯夜で睡眠が妨害される。

さらに何故か股関節の調子も思わしくなく、行きつけの接骨院に見てもらわないと・・・という状況です。

本来ならそんな時こそ自転車に乗りたいところなんですが、今週最後のお仕事が人前に出るお仕事なので万が一のことを考えると乗れないのですよね。

社会人だからこその悩みでもあるのですが、このようにお仕事をいただかないと自転車の維持・管理も出来ません。

週末も原稿などの作成で殆ど乗れないと思います。三連休なのに。
時間のやりくりをして、来週からは体制を挽回したいと思います。
このブログも毎日エントリ書けなくなってますしね。
頑張らないと。

今日はそんな日常の話でした。

2013年7月9日火曜日

【思い出し日記】2011年7月14日 パンク予防のため空気入れを購入(ブリヂストン インテリジェントポンプ PM-SP56)

いろいろ書く書く詐欺を繰り返していますが、仕事が予想外に立て込んでいてこちらはぼちぼちと徐行運転で更新しています。

さて、すっかり忘れていたものがあったので本日は思い出し日記の時間軸を少し巻き戻して、空気入れの紹介です。

ある日ESCAPE R3で夜のサイクリングを楽しんでいたところ、ガコンガコン言い始めてまっすぐ進まなくなりました。見事に前後輪共にパンクしていました。早速パンク修理をサイクルショップヤマザキ西船橋店にお願いしたところ、定期的にそれなりの圧で空気を入れておかないと駄目だと。

一応自宅にある空気入れでも空気は入れられるのですが、どれぐらいの空気が入っているのか分かりません。そこで空気圧を測れる空気入れを買うことにしました。

サイクルショップヤマザキ西船橋店のブログでも取り上げられていますが、お店で業務で使っているものが非常に良さそうだったので、それを指名買いです。




商品はこんな感じで届きました。ちょっと高級な香りがします。


ブリヂストン純正のロゴ。


スポーツバイク用だと明記されています。


空気を入れていると、このゲージで今どれだけの空気が入っているか分かります。
これは便利です。


空気入れ部分は非常にゴテゴテしています。
これは3種類の弁に対応しているため。


ひとつ目は米式バルブ。原付や車に採用されているものです。
原付はいけました。


2つ目が仏式と呼ばれる、スポーツバイク用のもの。
これでアダプタを使わなくてもESCAPE R3に空気が入れられます。


最後に、ママチャリで使われている英式のもの。
ESCAPE R3には仏式を英式に変えるアダプタが付いているのですが、ちょっとつかいにくいのですよね。


こんな風に180度回転させて使います。


ホース部分は長さがたっぷりしていて、遠くからでも空気が入れられます。
業務用だから何でしょうか。


普段はホースをこのフックに書けて収納しておきます。


さて、使い心地ですが非常によいです。

圧縮タンクもないのに比較的軽く空気が入りますし、重さもそれほどありません。
業務で使われるだけあって作りもしっかりしていて、がたつきも皆無。
一生ものの空気入れのような気がします。

現在はAnchor UR7で出かける前には必ずこの空気入れで空気圧を確認し、補充して出かけています。パンクも殆どしなくなりました(たまに段差に突っ込んでやってしまいますが)。

一週間乗らないだけでも、僅かですが圧は減っています。ロードバイク、クロスバイクを購入された方はこのような空気圧チェックが出来る空気入れは必ず買うことをお勧めします。


2013年7月5日金曜日

【日記】久々に自転車を漕いだ(Anchor UR7)

昨日は久々にAnchor UR7を引っ張り出して自転車に乗りました。



本当はそんな余裕無いのですが、身体を動かせていなくて色々支障が出ていたので、ちょいちょいとスケジュールを調整していつものコース(約20km)を黙々と漕いでくると、身体の中に溜まっていたモヤモヤしたものが少しはき出せたように思います。

リヤスプロケ交換後いまいちしっくりきていなかったチェーンも徐々に馴染んできたのか、違和感も少なくなってきています。

それにしても、暑くなりましたね。少し漕いだだけで汗がしたたります。

今、目下の悩みはナビの取り付け金具。
昨日も走行中に

「ぼよーん」

とひっくり返ってしまいました。取り付けの根本の金具が、細かな振動で緩んでしまうんですね。

真ん中の六角ネジ部分が緩む

というか、ナビが重すぎるんですね。

とりあえずかなり増し締めして様子を見てみますが、これでも跳ねてしまうようならちょっと対策が必要になりそうです。

あと、はやく梅雨が明けないかなぁ。

2013年7月4日木曜日

【思い出し日記】2011年8月29日 体重が落ち始めた(自転車ダイエット)。

なかなか自転車に乗れない日々が続き、結果ナビについてのエントリが書けないので本日は思い出し日記の続き。

GIANT ESCAPE R3 2010モデルをサイクルショップヤマザキ西船橋店で購入してから暫くは筋肉痛に悩まされ、毎日自転車に乗れるようになるまでにはほぼ3ヶ月かかってます。この時点で既に7月でした。



さらにそこから2ヶ月ほど経ったある日、ずいぶん体重が落ちていることに気がついたのです。

4月時点で身長163cm、体重75kgと完全に肥満状態だった私ですが、自転車に乗り始めてすぐんび体重が72kgぐらいで落ちていました。で、そこから7月ぐらいまでこの数字を基準に上下するだけでほぼ動きはなかったんですね。

ところが8月のある日、体重計に乗ってみるとなんと68kg。一気に70kgの壁を抜けました。

但しこれには一つ、カラクリがあります。
それはカロリーコントロールを始めたこと。

成人男子の基礎代謝量は1500kcalと言われていますが、日々の食事で得られるカロリーを必ずこの数字内に止めるようにしたのです。食べたものは全部写真に撮り、記録し、カロリーを調べる。

何もしないと日々の生活で1800kcalぐらいを摂取する事が多いことも分かりました。
特に問題なのが炭水化物。ご飯大好きなのでこれですぐにカロリーが増えてしまうのです。

そこでちょっとずつご飯の量を減らし、食べ過ぎたときは自転車に必ず乗るようにしました。
摂取したら消費する、を徹底したんですね。

ここから翌年の三月まで怒濤のダイエット効果が始まるのですが、それは追々書いていきます。
ただ一つ言えることは、自転車はあくまでもダイエットの一部であり、それだけではないこと。
食事制限は大きなポイントでしたが、自転車に乗る時とと乗らない時で明らかに体重の減り方が変わります。
つまり

「運動と食事」

というダイエットの原則を忠実に守っただけなんですね。

ちなみに2013年7月現在、殆ど自転車に乗れず特にダイエットも何もしてませんが、64kgぐらいをキープしています。※摂取カロリーは常時1500kcal超え、時に2000kcalぐらい摂取しています。

で、真面目に自転車を漕ぐと60kgぐらいにすぐ落ちます。

この結果は自転車で筋肉が付いたから、としか考えられません。
これについてはどこかで真面目に考えてみたいと思います。

今日はそんな感じで。

2013年7月3日水曜日

【雑記】ロードバイク乗りのマナー

最近、ロードバイクに乗ってる方のマナーに思うことがあったので。

乗り物に乗る上で、道交法、つまり法律を守ることは絶対です。

しかし自転車はグレーゾーンの乗り物なので、お目こぼししてもらえることが多いです。
なのでマナーが重要になります。
しかし、このマナーが悪い人がいるんですよね。
特に真面目に「練習」している人に。

公道で周りの状況顧みずロードバイクの練習に没頭する人は、道路はトレーニング場所じゃなくて、移動のため道具だという事を忘れているような気がするのです。車や歩行者に邪魔にならないよう使おうね、と。こういう心無い人はごく一部だと思いたいですが、そういう人に限って目立つんです。

そんなに練習をしたいなら、車の通らない田舎に引っ越せばいいのに。

自分が見たのは、朝の通勤で使われる道路で低速でケイデンス(ペダルの回転数)をあげるトレーニング?を蛇行しながらやってる男性でした。ここ、お前の私道か?ぐらいの勢いで。

最近、ロードバイク乗ってる人をよく見かけるようになったと思うのですが、こういう心ない人が少しでもいると全体がそう見なされてしまいます。ピストバイクの次はロードバイクが狙い撃ちされるだろうなぁ、と。

自転車に乗ってるときに希に受ける心ない車の幅寄せって、そういうマナーの積み重ねだと思うのです。ロードバイクでもちゃんと道を譲りながら走ってれば、でかいトレーラー転がしてる運ちゃんも上手に巨体を操って出来る限り幅を空けてくれたりするものです。そしたらこちらも出来るだけ端っこ走ろうって気になりますよね。そんなもんでしょ?



今日はそんな愛が足りない感じで。

2013年7月2日火曜日

【自転車選び】イヤーモデルって何よ?(UR7 2012モデルと2011モデルの比較)

今日もお茶濁しのエントリ。
ちゃんとしたエントリ、時間かかるんですよね。
今週後半までこんな感じかも。

自転車はイヤーモデルというモデルチェンジのサイクルを採用していて、毎年何かしらの変更が行われています。なので1年経つともう旧モデルになってしまうんですね。

で、私の乗っているUR7は、下の現行モデルであるUR7 2012の一つ前のモデルです。
下に画像を並べましたが、イヤーモデルの変更にしては珍しく結構変わっています。


これが最新の2012モデル

2011モデル。バーテープはホントは黒。

UR7はこのように劇的に変わりましたが、このイヤーモデルでの変更はものによってははちょっとしたデザインの変更だったり、カラーリングの変更だけだったりします。

私は2012モデルのURF9譲りの丸っこいトップチューブと、旧UR7の直線的なシートステーの組み合わせと、ピンク(紫?)とアメジストブラックのカラーリングが嫌で2011モデルをわざわざ指名買いしています。

2012モデルはフロントフォークがカーボンだったり、URF9譲りのフレーム設計で衝撃吸収性が期待できるのですが、所詮同価格帯の製品です。しかも2011モデルはほぼ全てでシマノの部品ですが、2012モデルはJALCOというブランドのものになっています。このブランド、ネットを検索しても情報が殆ど出てきません。

工業製品というのは値段に正直で、同じ値段で高価な部品が奢られるとそのしわ寄せが必ずどこかに現れます。2011モデルはシマノで統一した代わりにフルアルミの構成になり、2012モデルはカーボンフォークを奢った代わりにホイールが無名のものになったと。

もちろん、それでどうこう言うほど性能が劇的に変わると思いません。
同じ価格帯なので。

というわけで、イヤーモデルについては新旧ではなく、好みかどうかで選べば良いと思うのですよね。どうせ部品は後から変えられますし、本格的にのめり込むならベースとなる自転車もそれなりの価格帯のものに変更を迫られます(でないと、金がかかるのに性能が上がらなくなる)。

初心者で競技をする予定の無い人は、まずは見た目で買いましょう、と。
新しいものが良い訳ではないよ、というエントリでした。

今日はそんな感じで。

2013年7月1日月曜日

【雑記】自分に合わせて成長するスポーツ自転車(ロードバイク)

ナビのエントリの前にちょっと箸休め。

スポーツ自転車の世界は奥が深いです。部品は世界共通で規格化され、プラモデルを組み立てるようにパーツを交換できます。ロードバイクもクロスバイクも、基本的な仕組みは一緒です。

で、この部品については、性能だけでなく身体に合わせて交換が出来る部品というものがあります。例えばステアリングの、水平部分のステムという部品。


まだ思い出し日記が追いついていませんが、ESCAPE R3のステムは標準の80mmから100mmに交換し、さらに取り付けを反対にして低くし、取り付け位置そのものも下げています。下の写真が元のステムとの比較です。ハンドルの取り付け位置が遠く、低くなっているのがわかると思います。



また写真を見ると、スペーサーが上に付いているのがわかると思いますが、これは購入当初は下の写真のようにステムの下にありました。角度も上向きです。


ステムが近く、高い位置にあれば乗車姿勢は楽になり、体力は不要です。

しかし身体が慣れてくると、ハンドルを徐々に遠く、低くできるようになります。
そうすることでより楽に、より速く漕げるようになります。
つまり、体力に併せて自転車の乗車姿勢を「部品」と調整でコントロールできるのです。



もちろんある一定の域に達してしまうと、自転車そのものの買い替えが必要になります。
クロスバイクとロードバイクには大きな壁があり、私はそれが理由でAnchor UR7に買い換えました。

しかし買い替えまでにESCAPE R3で行った部品交換と調整が、Anchor UR7を乗る上で役立っています。もちろん身体も作ってあったので、何も無いところからロードバイクを始めた人より遙かに楽に乗り始められました。

最初からロードバイクに乗れればいいのですが、体力に自信のある方でないとなかなか難しいものがあると思います。私の回りでも体力の関係で、15万も出して購入したロードバイクが数回乗っただけで埃を被っている人もいます。

それなら最初は5万程度で買えるエントリークロスバイクでまずは身体を慣らし、その上でロードバイクに乗りたいなら買い換えれば良いと思っています。私は下取りもしてもらったので、2台の自転車の合計金額は先述の15万よりも安くなっています。

自転車は消耗する道具です。それなら最初に高い自転車を買うよりも、定期的に買い換えが発生すると見込んで、部品交換によるステップアップも織り込みながら買い替えした方が自転車という道具そのものを楽しめると思うのですよね。

部品交換はお酒飲みに行くのを一回我慢すれば買えるものが多いです。
健康のために、ちょいちょいお酒代を自転車の部品代に回すという考え方も悪くないと思いますよ。

今日はそんな感じで。

2013年6月28日金曜日

【部品取付・交換】【Anchor UR7】MINOURA CS-500 ヘッドスペーサーマウントアクセサリーホルダー

昨日のエントリで予告したナビですが、その前に取り付けステーについて書いておきます。


ブツはこれ。

最初の写真にあるように、ステアリングコラムで余ってしまう部分に入れるスペーサーの代わりに取り付けるアクセサリーホルダーです。ステー部分がハンドル径とほぼ一緒なので、ハンドルに取り付けるアクセサリーを着けることが可能なのです。いつものようにこれもサイクルショップヤマザキ西船橋店でお取り寄せ。

パッケージはこんな感じでした。




スペーサー相当部分は10mm厚。面一でステアリングコラムをカットしている人には使えません。


取り付けるとこんな感じです。
これでナビがベル、ライトと同居できます。
バー部分の補助ブレーキがなければ不要なアクセサリーですが、街乗りするには便利なんですよね。

ちなみにこれ、何も付いて無くてもかなり威張ってます。





取り付けには3mmの六角レンチが必要です。商品には付属していません。


さて、ナビを付けて何回か走ったところ、ナビの重みで上下してしまうためか良く緩みます。
結構きつく締め上げても上下動をするので、ステーの強度不足かもしれません。
マメなマシ締めと、六角レンチの携行が必要でしょう。

でもこれ、便利ですよ。

今日はそんな感じで。

2013年6月27日木曜日

【部品取付・交換】【Anchor UR7】リヤスプロケ変更の印象(ハイギヤード化)

Anchor UR7のリヤスプロケ交換後、数えるほどしか走っていませんが感想を書いておきます。

交換したばかりのスプロケ。もうだいぶ汚くなってきてます。

最初に交換したリヤスプロケのおさらい。

13-14-15-17-19-21-23-26

と、フロントのコンパクトクランクと併せ比較的ローギヤード構成になっていたものを以下の構成に変更しました。

12-13-14-15-17-19-21-23

26を捨て、12を追加したこの構成。
単純に一つギヤをハイギヤード側に振っただけですが、けっこうな違いを実感しています。

まず、そもそもこのギヤ交換を思いついたのは、8速の使用時間が増えたことが原因でした。
常用が6速、5速以下は滅多に使わず6~8速で済んでしまうのと、下り坂などでハイギヤ側が足りない感じになってきたので今回の変更となっています。

ところが、2つの問題が出てきました。

ひとつ目は、登り坂でローギヤ側を結構使っていたこと。

私の普段のメインルートは国道357号線ですが、車道、歩道とも立体交差や橋などで距離は短いけど高低差のきつい坂が小刻みに出てきます。この登りで、一度ローを使い切ってしまったのです。
つまり、以前のリヤスプロケの26をたまに使っていたんですね。

ちょうど自転車に乗れない期間が続いて、かつ体力も落ちていたというのもあるんですがこれはちょっとショックでした。今でも油断すると一速の23を使ってしまっています。但しフロントをアウター(外側の思いギヤ)固定で走っているので、積極的にフロントのインナーも使え、という話ではあるんですが。

ふたつ目は、単純に以前のギヤでも使い切れていなかったのではないか?ということ。

リヤスプロケと同時期に取り付けたモバイルカーナビ、Panasonic Gorilla CN-MC01Lにはサイクルコンピュータ機能があり、GPS情報を利用した現在速度や巡航速度、移動距離がリアルタイムに表示されます。

車の写真ですが、速度表示出てるのがわかります。

で、油断しているとすぐに速度が落ちているんです。

これを維持しようとするとギヤがどんどん落とされていき、現在最も使うギヤは4速になっています。これは古いスプロケなら5速。つまり6速常用だったのは、遅い速度で巡航していたからと推測されるんです。

ここ2ヶ月ほどろくに自転車に乗れない日が続いていて、筋力は確実に落ちています。
ただし2ヶ月前にこのスプロケ交換をしていたとしても、果たして使い切れていたかどうか。

来月アタマには自転車に乗れるようになっているはずなので、暫くトレーニング期間として真面目に自転車を漕ごうと思ってます。

あと、ナビについてのエントリを書いてないので思い出し日記をいったん中断して明日からこれについて書いてみようと思います。


2013年6月26日水曜日

【部品取付・交換】【Anchor UR7】リヤスプロケ変更 予後不良の解決(2013/06/22)

先日、リヤスプロケを交換したAnchor UR7 2011モデル。


※昨日の思い出し日記で書いたハーフクリップも付いてます。

変速が渋いのがどうしても治らず、サイクルショップヤマザキ西船橋店の店長に何度も調整してもらっていたのですがなかなか治りません。

で、何となくテンションがかかりすぎているような気がすると言ったら

「確かに、張りすぎかどうか微妙な感じなんだよね」

というわけで、チェーンのコマを追加してもらうことにしました。
ギヤが小さくなってるので、本来は緩む方向に変わる筈なんですけどね。

で、試乗したところあの渋さが嘘のようになおりました。
なんでなんだろう。。。

毎回、面倒な仕事ばかり押しつけてしまっている店長さんには申し訳ないな、と思いつつ、実は次の部品がお店に届いています。

思い出し日記、早く追いつかせたいです。

という、今日はお茶を濁した感じで。

2013年6月25日火曜日

【思い出し日記】2011年8月29日 ハーフクリップの購入。

前回の思い出し日記の最後に触れたこの部品。


ハーフクリップという、靴をペダルに固定する部品だったりします。
購入したのはこれ。



これを取り付けた理由は、高速走行時にペダルを踏み外す事が何回か会ったからです。
特に下り坂ではペダルの回転数(ケイデンス)がかなりの速度になるのですが、速度が上がれば上がるほどペダルを踏み外す可能性が高まるような感じがするのです。

で、高速走行時にペダルを踏み外すとバランスを大きく崩すので、車道走行時にはホント危ない。

ロードバイクの世界ではビンディングと呼ばれる、専用シューズでガチャリと固定するペダルも発売されていますが

・高い
・汎用性ゼロ

と、身の丈で遊ぶという精神に反してしまいます。
そこで普通の靴でも足を固定する経験ができるトゥークリップを試すことにしました。

トゥークリップはがっちり固定するものですが、ハーフクリップならそれほどでもなさそうなのでこれで選んでいきます。材質は紐のものと金属製のもの、そしてこの製品のようにプラスチック製のものがあります。紐のものは足の抜き差しが難しく、金属のものは靴を傷付けやすい。

そこでこのプラスチック製のものを選んでみました。

実際に取り付けると重たいのでハーフクリップ側が常に下を向くのと、こぎ出しの際いちいちペダルを確認しなければいけないのが難点です。


全体像。あまり目立たないですね。


しかしペダルへの固定感は抜群。これを取り付けて以降、ペダルを踏み外したことはありません。
つま先だけはめ込む感じなので、停車の時にも外しやすいし漕ぎ出しでもはめるのはそれほど苦ではありません。ハーフクリップ側が常に下を向いているので、足の裏でペダルをうしろがわに90度回転させると簡単にはめられます。

また、ビンディングシューズでは引き足と呼ばれる「ペダルを持ち上げるときの力」を使う事が出来るらしいのですが、このハーフクリップでも多少その効果が得られます。
材質が柔らかめのプラスチックなのでがっちりとは出来ませんが、ほんのり持ち上げる力が小口からになるのが分かります。

日常使いでは制約が出てしまいますが、スポーツ目的ならなかなか良い部品でした。

で、上記の写真、一点おかしなところがあります。

その理由は次回に。

だんだんとカスタムが入ってきましたよ、と。

2013年6月24日月曜日

【思い出し日記】2011年8月22日 特価手袋の購入。

思い出し日記の続きです。

自転車は装備も充実してきたのですが、乗っている本人はTシャツに短パン、素手に運動靴といういで立ちでした。なにしろ

「カネかけないよう、自分の身の丈で乗る」

をモットーに乗り始めたので専用の道具を買うのは結構ためらっていたんです。

しかし夏場、汗をかくようになると手汗が気になるようになりました。
ESCAPE R3のグリップは硬質スポンジのようなゴム製で、快適なのですが汗で少しべとつきを感じるようになっていたのです。


このべとつきについては呉工業のラバープロテクタントで軽く拭くことで対応。
本来の使い方からかけ離れているのですが、まは保護効果は抜群の筈なので。


さて、当面の対処をしたところで根本的な対処は必要です。
というわけで自転車用手袋を物色することにしました。

いつものごとくサイクルショップヤマザキ西船橋店に相談したところ、こんなアドバイスが。

「手袋ははめてみないとフィット感とか分からないんだよね」
「うちじゃ取り寄せになっちゃうから、展示しているところで買ったほうが良いかもよ」

と。
うむむ、的確なアドバイスです(なんと商売っ気のない・・・)。
街の自転車屋ではたしかにそんなスポーツ自転車用の用具など展示しておくこともないだろうし。

取り寄せは出来るけど、まず確かめたほうが良いよ?ということなので自転車で30分ほどのところにある巨大ショッピングモール内のスポーツ自転車店に行ってみることにしました。

名前を伏せたのは、何となく対応が悪かったから。
色々話を聞こうと思ったのですが、常連さんらしい方との会話に夢中になっていて話しかけられるかんじでなく。棚にあるものもいくつか試したのですが、一番しっくりきたのがこの特価品の手袋でした。


値段もそこに展示しているものの中では最も安かったのでまずはお試しで購入。


これで手汗の問題は一気に解消されました。
この手袋は私の身体も守ってくれたのですが、それはまた別の機会に。

さて、殆どスポーツ的な部品を付けなかった私ですが唯一取り付けたものもありました。


これについては次回に書きます。>こちら。