2013年7月2日火曜日

【自転車選び】イヤーモデルって何よ?(UR7 2012モデルと2011モデルの比較)

今日もお茶濁しのエントリ。
ちゃんとしたエントリ、時間かかるんですよね。
今週後半までこんな感じかも。

自転車はイヤーモデルというモデルチェンジのサイクルを採用していて、毎年何かしらの変更が行われています。なので1年経つともう旧モデルになってしまうんですね。

で、私の乗っているUR7は、下の現行モデルであるUR7 2012の一つ前のモデルです。
下に画像を並べましたが、イヤーモデルの変更にしては珍しく結構変わっています。


これが最新の2012モデル

2011モデル。バーテープはホントは黒。

UR7はこのように劇的に変わりましたが、このイヤーモデルでの変更はものによってははちょっとしたデザインの変更だったり、カラーリングの変更だけだったりします。

私は2012モデルのURF9譲りの丸っこいトップチューブと、旧UR7の直線的なシートステーの組み合わせと、ピンク(紫?)とアメジストブラックのカラーリングが嫌で2011モデルをわざわざ指名買いしています。

2012モデルはフロントフォークがカーボンだったり、URF9譲りのフレーム設計で衝撃吸収性が期待できるのですが、所詮同価格帯の製品です。しかも2011モデルはほぼ全てでシマノの部品ですが、2012モデルはJALCOというブランドのものになっています。このブランド、ネットを検索しても情報が殆ど出てきません。

工業製品というのは値段に正直で、同じ値段で高価な部品が奢られるとそのしわ寄せが必ずどこかに現れます。2011モデルはシマノで統一した代わりにフルアルミの構成になり、2012モデルはカーボンフォークを奢った代わりにホイールが無名のものになったと。

もちろん、それでどうこう言うほど性能が劇的に変わると思いません。
同じ価格帯なので。

というわけで、イヤーモデルについては新旧ではなく、好みかどうかで選べば良いと思うのですよね。どうせ部品は後から変えられますし、本格的にのめり込むならベースとなる自転車もそれなりの価格帯のものに変更を迫られます(でないと、金がかかるのに性能が上がらなくなる)。

初心者で競技をする予定の無い人は、まずは見た目で買いましょう、と。
新しいものが良い訳ではないよ、というエントリでした。

今日はそんな感じで。

0 件のコメント:

コメントを投稿