先週末にAnchor UR7のリヤスプロケの交換をしました。購入と交換作業はいつもお世話になってる「サイクルショップヤマザキ西船橋店」にお願いしています。
Anchor UR7の変速コンポーネントには、シマノの再廉価グレードの2300シリーズが使われています。前2速、後8速の16段仕様。で、最近ハイギヤ側が物足りなくなってきたので相談したところ、フロントの交換はお金かかるけど、リヤスプロケなら安価に済むとわかりました。
本来付いているものは
13-14-15-17-19-21-23-26
と比較的ワイドレシオ(ギヤとギヤの間隔が空いている比率)で、ロー側に振っている(軽く漕げる)スプロケになっています。これを交換することでワイドレシオのまま、ハイ側のギヤを小さくしてローギヤを一つ取り、以下の構成に変更します。
12-13-14-15-17-19-21-23
それでも5~8速がクロスするので、高速走行中のギヤの繋がりが良くなり、最高速も伸びるようになるはずです。
取り寄せてもらったブツはこれです。
このCS-HG50というのが8速のリヤスプロケです。他のグレードは9速以上なので、シマノのロードバイク用変速機では2300系専用になってしまっています。
取り付け後、このようになりました。ギヤ落ち防止のアクリル板が外されています(付けたままだと変速できないそうです)。
で、実際に走ってみたいところですが雨模様でまだちゃんと乗れていません。
軽く走ってみた感じでは、まだ馴染んでないのか少し変速が渋いのですが高速側の伸びが良いような。前は5速と6速がワイドだったのでギヤチェンジでの加速の繋がりが悪かったのですが、これが良くなったような気がします。
ただし急坂では1速まで使い切ってしまいました。前のリヤスプロケでも1速は使っていなかったはずなのですが、2速は使っていたって事ですね。。。
とりあえずこれで様子を見てみる予定です。
はやく梅雨が明けないかな。
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