2013年6月8日土曜日

【コラム】ドロップハンドルの自転車のメリット・デメリット

今日はドロップハンドルの自転車についてのコラム。

我が家にあるANCHOR Utility UR7 2012モデルは、私が所有したはじめてのドロップハンドル自転車です。


ドロップハンドル自転車は、日常使いではけっこう制約があります。

例えば駐輪場。駐輪の際、形状が特殊なドロップハンドルは隣の自転車と干渉します。私はそういう所に行くときは嫁さんと一緒なので、隣り合って凌いでいますが、ソロの方はお尻から入れてやり過ごしているのを見かけることもあります。

また、前傾姿勢が他のハンドルの形状と比べきついので身体が出来上がってないと乗っているだけで辛いです。私はバーハンドルのクロスバイク、ESCAPE R3からスタートさせ、そのハンドル位置を遠く、低くさせていくことで身体を作りました。

メリットはもちろん早く漕げることです。乗車体勢が前のめりなので力が入れやすく、縦に握るその姿勢も力を入れやすいからです。

また、坂道も楽に漕げることはあまり言われていないような気がします。坂道では自然と起き上がった姿勢になるので力が入れにくくなるのですが、ドロップハンドルの自転車は元々前傾姿勢なので力が入れやすいのです。また、下ハンドルを持てば前傾がさらにきつくできるのでより力が入れやすいのです。

こう書きだしてみると、楽に速く走るための装備だけどちょっと注意が必要なことが分かります。

ドロップハンドルについてはまた書いてみようと思います。

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