今日は、嫁さんが自転車買う際のアドバイスを思い出して。
結婚以来ずっと自転車購入を検討していた嫁さんは、「アルベルトが欲しい」とずっと言っていました。
その昔このアルベルトに乗っていて、ベルトドライブの良さと品質の高さを知っていたからです。
しかし「サイクルショップヤマザキ西船橋店」の店長にそれを伝えたら一言こう言われました。
「でも、チェーンもそんな変わらないですよ。」
で、またがって乗ってみたのがブリヂストン カルーサという製品だったのです。
※今は後継機種としてカルク、カルーサライトという製品になっています。
内蔵3段変速、アルミフレーム、ダブルロックなどアルベルトにひけを取らない装備に上質な仕上げ、それにローギヤードのギヤ比での軽快な走り。
「この価格帯なら満足してもらえると思うんだけどな。値段もずっと安いし。」
もちろんパンフレットを穴が空くほど見つめ、質問攻めもしましたが、この言葉が無ければアルベルトを買っていたかもしれません。そして今、嫁さんは大満足しています。
大量の自転車を販売し、整備している自転車店の方の方が知識はずっとあります。
その知識はパンフレットには表せない性能や整備のしやすさ、耐久性などの情報だったりもします。
ネットなどで聞きかじった情報は、実地の知識には敵いません。
とくに自転車のような「道具」ではそれが顕著に表れます。
量販店やネットで安く購入してぶつくさ文句言いながら自転車に乗っている人は身近にもけっこういます。
でもその文句は、専門店できちんと相談しながら、アドバイス通りに自転車を選んだのなら出ないんじゃないか?と思うものが殆どです。
その価格差は、自転車を我慢して乗るほどのものだったのでしょうか?
本人にそう言ってしまうと怒られるんですけどね。
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